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横須賀市長選挙(神奈川県) 無党派・33歳の吉田雄人氏が官僚市長に歯止め

「ザ・選挙」編集部2009/06/28
 前市議の吉田雄人氏(33)が再選を目指した現職の蒲谷亮一氏(64)との接戦を制し、4,481票差を付けて初当選した。吉田氏は無党派・市民派選挙で「36年間続いた中央官僚出身の市長を変えよう」と訴え、蒲谷氏は自民・民主・公明各党の議員らが応援する組織型選挙だった。弁護士の呉東正彦氏(49)は法定得票数(有効投票総数の4分の1)に達しなかった。

 確定得票(23時05分)は、吉田雄人氏68,628票、蒲谷亮一氏64,147票、呉東正彦氏23,134票。

横須賀市長選挙

■横須賀市長選挙(神奈川県) 官僚派現職に市民派新人が変革を迫る(2009/06/25)
 任期満了に伴う横須賀市長選は21日告示。立候補者は、新人で弁護士の呉東正彦氏(49)、新人で前市議の吉田雄人氏(33)、再選を目指す現職の蒲谷亮一氏(64)の3人。いずれも無所属。

 旧自治省出身の蒲谷氏が自民・民主・公明の県議・市議や団体が支援する組織選挙を展開するに対して、吉田氏は「36年間続いた官僚出身市長を変えよう」と無会派の市議や市内外の若手市長・議員らが応援する市民派選挙で変革を迫っている。呉東氏には共産党市議や阿部知子衆院議員(社民)らが応援している。

 呉東正彦氏は、東大法学部卒、弁護士。宇都宮健児法律事務所勤務、横須賀市民法律事務所開設、サラ金など多重債務者の救済や原子力空母母港化問題に取り組む。

 吉田雄人氏は、早稲田大学政治経済学部卒、外資系コンサルティング会社勤務。早稲田大学大学院政治学修士(地方自治行政)、大学院在学中の2003年に27歳で横須賀市議にトップ当選、07年連続トップ当選で再選。

 蒲谷亮一氏は、東大法学部卒、自治省(現総務省)入省、札幌市助役、宮城県副知事、自治省審議官、ふるさと財団常務理事、横須賀市助役(副市長)を歴任。2005年の横須賀市長選で連合神奈川などの推薦を受け保守系元市議との接戦を制して初当選した。

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